冬の南紀 温泉めぐり part3 旅行記

 
2015年4月 5日掲載
冬の南紀 温泉めぐり part3 旅行記

十津川温泉「庵の湯」は前面にダム湖畔が望め、源泉かけ流しの湯にゆっくり浸かることができる。ただ、訪れたのが夜だったので景色は何も見えず...。入浴料も400円とお手ごろ価格。(今回は温泉博士で入るので無料!)無料の足湯も併設されているので、ドライブついでにふらりと立ち寄るのもいい。駐車場は近くの村営駐車場を使うことができ、温泉に入浴した人は駐車サービス券がもらえるシステムだ。

川沿いにへばりつくように建っている温泉だけあって、脱衣場、浴室は少々狭め。観光客だけでなく、地元のみなさんもよく利用しているようだ。

庵の湯
庵の湯 入り口

さっぱりしたところで、温泉の周りを少し散策してみる。が、夜なのでほとんど何も見えない。昼間に来れば景色もきれいなところだと思う。
地方の旅行では、日が暮れてしまうと観光施設等が軒並み営業終了してしまうため、車で次の目的地に移動するか早めに宿泊施設にチェックインするしかない。

国道168号で新宮を目指す。途中、熊野本宮大社を通るが、真っ暗で何も見えず。昼間であればこんな感じで存在感抜群の大鳥居が見える。

熊野本宮大社 大鳥居
昼間の熊野本宮大社 大鳥居(以前に撮影)

2時間ほどかけて新宮市に到着。時刻は19時前。さすがにお腹が減ってきたので、夕食を食べる場所を探し、街をうろうろする。私はひとり旅の場合はあまり食には執着しないタイプ。おいしいものを食べても、ひとり旅ではそれを共有する相手がいないし、酒も飲めないので見知らぬ土地で地元の居酒屋に入っておじさん達とワイワイ!ということもない。

google mapにてスーパーがないか検索。手ごろな店がなければ吉野屋にするか。。。と探していると、近くにイオン新宮店を発見!惣菜売り場でお寿司をゲットする。ちょっぴりリッチな夕食。(半額ですけど) 

夕食後、今晩の宿を探す。とはいえホテルに泊まる気もないので、少し南に下って道の駅「なち」にお世話になることにした。JR紀勢本線・那智駅に隣接している道の駅で、温泉も併設されている。今回は温泉博士の無料入浴が目的なので、この温泉はスルー。道の駅は基本的に駐車場とトイレは24時間営業。車中泊トラベラー達の良きホテルになっている。冬にもかかわらず、道の駅「なち」は車中泊トラベラーでほぼ満車。みなさんキャンピングカーやハイクラスミニバンで快適な睡眠環境を確保しているようだ。一方、こちらはコンパクトカー。座席をアレンジし、なんとか横にはなれるものの、足を完全に伸ばすことができず、かなり居住性は悪い。車を買い替えるときにはミニバンにしようと心に誓いながら就寝。。。

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