トヨタ アイシス（2009年～後期型、1.8LプラタナVセレクション）の燃費を個人的な備忘録として掲載しています。ヴェルファイアに統合されて販売終了になるのでは？という噂もありますが、あんな大きいミニバンいらないよ...という我が家にはちょうどいいサイズの車です。
アイシスは2004年の発売以来一度もフルモデルチェンジをしてませんが、2009年のマイナーチェンジから現行ウィッシュと同じエンジン（1.8Lは2ZR-FAE）を搭載しているため、燃費的にはまだまだ戦える数値です。さすがに最近のハイブリッド車には敵いませんが、
ガソリン車でもこれだけ頑張れる！
というのをアピールしていきたいと思います。プリウスで実践したテクニックはガソリン車でも十分使えますよ。
ちなみにアイシスのカタログ燃費は15.2km/Lです（JC08モード）。以下の表記は運転席メーターの平均燃費数値です。満タン法で測定した実燃費との差は3%程度です。
参考：アイシスの実燃費
最終更新日2015年9月18日
- 四国地方 -
・19.6km/L＠770km（2015/6/20-21、1人乗車、下道、エアコンなし）
淡路島経由で松山まで遠征。一般道で多少渋滞あり。バイパスはあまり整備されていない。地方の一般道走行ではこのぐらいの記録は出るようだ。カタログ値+29％。
- 近畿地方 -
・15.9km/L＠84km（2015/5/5、2人乗車、下道、エアコンなし）
三田プレミアムアウトレットへ。上記のうち20kmぐらいが市街地走行。あとは信号なしの山道。ほぼカタログ値どおりの結果に。
・17.9km/L＠102km（2015/7/9、1人乗車、下道、エアコンなし）
県道29号をひたすら南下し、関西国際空港往復。車の流れは良いが、高速度からの信号停止がしょっちゅうある。
- 中国地方 -
・19.4km/L＠515km（2015/5/1、2人乗車、下道、エアコンなし）
岡山県に旅行。途中神戸～姫路は第二神明→姫路バイパス経由。そこからは信号なしの山道が多く、カタログ値+28％と、大きく超える結果に。
・19.8km/L＠541km（2015/9/19ｰ20、1人乗車、下道、エアコンなし）
岡山県をドライブ。姫路までは姫路バイパス経由。クルーズコントロールを導入し、初めての長距離移動。クルーズコントロールを導入しても元の燃費がけっこう良いので、そこまで劇的な変化はない。
- 東海地方 -
・20.4km/L＠680km（2015/6/13-14、1人乗車、下道、エアコンなし）
愛知県～静岡県西部をドライブ。名古屋～浜松はバイパスが整備されており、信号は少なめ。やはりストップ＆ゴーの少なさは燃費向上の大きなカギ。カタログ値を30％超える結果となった。
- 関東・甲信越地方 -
・19.9km/L＠1233km（2015/7/18-21、1人乗車、下道、エアコンなし）
東海～信州～北陸を周遊ドライブ。初の1000km超ドライブ。長野県の道はアップダウンが多かった印象。カタログ値30％超え。