新開発磁石を搭載したリニア実験開始 旅のあれこれ
JR東海が新たに開発したという,「高温超電導磁石」を搭載したリニア車両による走行試験が,山梨リニア実験線で開始されました。
初日となる22日の試験では,なんと時速501キロをマーク!約266キロの距離を走行しました。
この高温超電導磁石を用いたリニア技術が完成すれば,将来中央新幹線(東京~大阪)を建設した場合に,車両製造を含めて1000億円程度の経費削減が実現でき,運用コストも減らせるということです。
愛知万博でもJR東海のリニア館が人気を集めていました。リニア新幹線の時代もすぐそこまで近づいてきましたね。
開発された超電導磁石のことについては「リニア実験の超電導磁石」で書きます。
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