スリムなネコミミ新幹線 旅のあれこれ
JR東日本が営業走行としては世界最速の時速360キロを目指す次世代新幹線試験車両の在来線直通型「FASTECH(ファステック)360Z」が公開されました。
これは先日公開された新幹線専用型「FASTECH(ファステック)360S」の在来線直通型になります。「360S」と同じく,車体の屋根から空気抵抗板を出してブレーキをかける装置などを備えていますが,在来線区間の秋田・山形新幹線にも乗り入れられるように「360S」より一回り小さい構造になっています。
この列車,空気抵抗版を出したときの見た目から「ネコミミ新幹線」という愛称(?)がいつの間にかついています。在来線直通型「360Z」は小さめのネコミミ新幹線。並ぶと親子のように見えるかもしれないですね。
ちなみに「360○」のSとZにはちゃんと意味があります。
Sは「Shinkansen(新幹線)」のS
Zは「Zairaisen(在来線)」のZ
だそうです。なんか考え方が単純…。もうちょっといいネーミングはできなかったのでしょうか(^^;
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