JR博多駅改良工事 九州新幹線全線開業に向けて 旅のあれこれ
1月1日の夜から2日未明にかけて,九州新幹線建設に伴う博多駅構内改良工事が行われました。
駅構内への列車の乗り入れは30分間ストップし,博多発着の列車は122本運休。JR九州の施設,電力,信号通信関係社員など約630人が携わり,8時間に及ぶ大規模な作業だったようです。作業はスケジュールどおりに行われ,無事終了しました。
博多駅では,昨年10月から新幹線ホーム(1面2線)建設に向けた準備工事を実施しています。九州新幹線の新ホームは,在来線の一部ホームを撤去し,その跡地に山陽新幹線ホームに沿う形で設けられる予定です。
新幹線開業までに現在の博多駅駅ビルも建て替えられ,九州の玄関口にふさわしい立派な駅ビルが建つことになるでしょう。
生まれ変わるJR博多駅。九州新幹線が全線開業する5年後が楽しみです。
スポンサード リンク
コメント [0]
トラックバック [0]