愛知万博の旅 Part12 旅行記

 
2006年9月20日掲載
愛知万博の旅 Part12 旅行記

2005年9月2日(金)

今日は大阪市内を観光後,四国・今治港を目指す。名古屋から四国まで普通列車で移動するなど一般の人には考えられないかもしれないが…。

せっかく四日市まで来ているので,名古屋まで戻って東海道本線を使うルートではなく,関西本線と草津線を使って京都まで出てみることにする。

距離的には名古屋から50キロほどしか離れていないにもかかわらず,線路沿いには鹿児島とあまり変わらない(と言っては失礼かもしれないが…。)ローカルな風景が広がる。いかに大都市とその周辺に人口が密集しているかがわかる。

さて,草津からは東海道本線新快速で一気に大阪へ。このあたりでは東海道線のことをJR京都線やJR神戸線というらしい。利用者にわかりやすくするJR側の配慮なのかもしれない。個人的には由緒ある東海道本線でいいような気もするのだが…。

大阪に到着。有名な通天閣に行ってみることにする。大阪人の人情が詰まった大阪のシンボルだ。いつもの通り,有料の展望台にはのぼらない。天気もあまりよくなかったので…。

通天閣

そして近くのたこ焼き屋で本場たこ焼きを味わう。外側はパリッとしているのに中身はトロトロ!鹿児島では絶対に味わえないたこ焼きだ…。これが本場大阪の味なんだろう。

さて,そろそろ時間がなくなってくる。四国まで地獄の(?)移動をしなければならない。

大阪から新快速で姫路まで行き,さらに普通列車で岡山に向かう。岡山で高松行き快速マリンライナーに乗り換え,瀬戸大橋を渡って四国に入る。瀬戸大橋を列車で渡るのは初めてだが,天気があまりよくなかったことに加え,すでに日没間近だったので,車窓から見える瀬戸内海はいまいち…。今度は天気の良い昼間に乗ってみたいものだ。

高松では駅構内にある「連絡船うどん」を食べてみることにした。今はなき宇高連絡船(1988年の瀬戸大橋開通に伴って廃止)の中で営業していた立ち食いうどん屋さんがそのまま高松駅構内に店を出している。宇高連絡船なんて乗ったこともないが,その時代が懐かしい人たちの間では人気の店らしい。香川の本場讃岐うどんは安い・速い・おいしいが魅力。ぜひ一度食べてみてほしい。

さ,明日の分の青春18きっぷを調達しなければならない。高松駅のみどりの窓口に向かう。

が,

私: 「青春18きっぷ一枚ください。」
駅員さん: 「あの…。発売は8月31日までですが…。
私: 「…?…!?…え゛!!!!!!!!!!

前のページで書いた大きなミスとはこれのこと。そう,青春18きっぷの発売期間は8月31日まで。使用期間は9月10日までなので発売は8月いっぱいだということをすっかり忘れていた。これがこの旅行で最大の失敗…。

予想外の事態でかなりピンチ!友達2人から怒られた&あきれられたのは言うまでもない。今治までの列車の中で解決策を考えねば…。

今日のラストランナーは今治行き普通列車。高松から今治まで145キロを4時間かけてのんびり走る。決してきれいな車両ではないが,お客さんも少ないのでゆったりと過ごせる。

列車は夜の予讃線をひた走る。昼間であれば景色も楽しめたのだろうが,こう暗くては何も見えない。

今治着は23時53分。不審者扱いされないうちにさっさとフェリーターミナルまで行くことにする。若者3人がでかいスーツケースを深夜にゴロゴロ転がして歩いているのも怪しいので…。途中,コンビニで夜食兼朝食を調達。

今日のお宿は今治港発0時30分のダイヤモンドフェリー大分行き。今まであちこち旅をしてきたが,フェリーで夜を明かしたことはない。(船の中で寝るってどんな感じなんだろう)とわくわくしながら乗船する。

ダイヤモンドフェリー

が,実際のところ私たちの部屋となる2等船室はかなりうるさかった。どうやら機関室に近いらしい。なんともいえないエンジンのブルルルル…という重低音が体に響く。こりゃ熟睡するのは難しそうだ。

しかしそんな心配は無用だった。旅もクライマックスに近くなり,度重なるアクシデントと普通列車での長距離移動で疲れきっていた私たちは,いつの間にか夢の中へ…。

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